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    【重要なお知らせ】令和6年度能登半島地震について

    2024年1月1日に発生しました『令和6年度能登半島地震』の影響を受けまして、現在一時休業とさせていただいております。奥能登の広域にわたり甚大な被害を受け、道路状況やインフラ設備への被害も大きく、お客様や各位関係者の皆様にはご迷惑をおかけする事となりますが、どうぞご理解くださいますよう心よりお願い申し上げます。

    里山eマウンテンバイクツーリズムとは

    里山とは、長い時間をかけて人が自然と寄り添いあいながら作られた環境です。田んぼ、小川や林道など自然と気軽に触れ合える場所ですが、近年は少しずつ人が離れ、維持することが難しくなってきています。

    里山マウンテンバイクツーリズムでは、そんな自然に還りつつある林道をe-bikeで走ります。人が訪れることで、里山の環境をより良いものへ変えることが出来るのです。

    今まで農業等の営みで維持されてきた里山の保全に、観光という切り口から取り組む。

    そんな新しい試みが、里山eマウンテンバイクツーリズムです。

    皆様に楽しんでいただくことが、これからの珠洲の里山の風景を未来へ残していく一助となります。

    地元小中学生との取組

    珠洲には空海がやってきて修行をおこなったという伝説が残っています。
    「空海伝説活用実行委員会」の方がその中でも「見附島」、「法住寺」、「曽ノ坊の滝」を3大スポットと命名し、地元の方や、小中学生の遠足をはじめとして親しまれてきました。
    しかし一部の林道は、道も険しいことからあまり利用されず、草木が生い茂り、通れない状態になってしまっていました。
    そこで、新しいその道の活用方法として、EMTBを利用したアドベンチャーツーリズムとして再利用することとなり、宝立小中学生の方が中心となって保護者や、地域住民の方と一緒に道の整備に取り組みました。
    その結果、全長3kmにも及ぶ林道がEMTBが走れる道として整備され、今後はこの活用方法を中学生と私たちで一緒に考えていきます。
    里山の美しい風景を保っていくためにも必要な、道の定期的な利用。それを中学生の柔軟な発想と行動力で、新しい風を吹き込んだ物語を体験できます。

    地元住民の方と林道整備に取り組む小中学生

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